ターバンの起源
邪魔な髪を一瞬でまとめてくれて、落ちて来なくて、Twitterを捗らせてくれるヘアバンド。
結構みんな持ってるんじゃないですか?
持ってなかったらぜひ使ってみてくれ。めっちゃいい。ゴムでいちいち結ぶより全然楽。おすすめ。百均にもあるよ。
ってなことで私はヘアバンドが大好きなわけですが、とりあえずヘアバンド作った人は神だ!礼を言わせてくれ!って感じです。
そこから、ヘアバンドを作った人はだれだ。起源ってどこだ。って思ってwikiとかで調べた30分ぐらいの知識を書いておきまする。
ヘアバンドは和製英語で、英語では、ヘッドバンド。
大差ねえなとは私も思いました。
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ペルシア語からトルコ語に変わり、15世紀(1401~1500)末ごろにヨーロッパでターバンが取り入れられる
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イスラームのアッバース朝で宗教的敬虔な象徴として用いられた「ターバン」がそもそもの始まりらしい。
ヨーロッパに入ったのは十字軍遠征(第一回遠征1096年~第八回遠征1291年)の影響かな。
フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」。別名「青いターバンの少女」
ここまではターバンなわけです。ちなみにこの絵は1665年ごろの作品。
とりあえず、イスラームとターバンめっちゃ関係してる。
というか、まずターバンの起源とか誰も興味がないっぽくて参考文献がなさすぎる。
絵画と民族衣装で調べ続けてます。
民族衣装といえば、ガーナとかタンザニアの民族衣装。
あれは頭にスカーフみたいの巻いてるよなあ、と。あれもターバンの一種と考えていいのだろうか。
ちなみにタンザニアには7世紀でイスラームが入ってるので影響があっても可笑しくはない気がする。